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コロナ禍が落ち着いてきている今、野毛など気軽なエリアでせんべろを楽しむ方も増えているかと思います。しかしイザ居酒屋のメニューにあるサワーの名前を見ると「これ何?」と思う方、結構多いと思います。だけど「聞くに聞けない」「今更聞くの恥ずかしいからなんとなくやり過ごしている」方もいると思います。
そんな方向けに「サワーとは?」から各種サワー(よく見るバリキング、バイス、金魚サワー)について、さらに追加でいくつか少し馴染みが薄いかもしれないサワーについてお酒にそこまで詳しくない方でもわかるようにまとめました。これを見ればおそらくは居酒屋で「なんだこのサワー…」と感じることはきっと減り、より居酒屋での飲みが楽しくなると思います。
実物の写真もありわかりやすく書いているつもりですが、全部野毛のぴおシティで撮っているのでついでに具体的にどこで飲めるのかを知るヒントにもなるかと思います。興味がある方はぜひお店に行って体験してみてください!
記事をちゃんと全部を読む必要はないので、興味があるところまでスクロールして読んでみてください。
- サワーとは
- バリキングサワーとは?
- バイスサワーとは?
- 金魚サワーとは?
- その他
サワーとは?
そもそもサワーについてですが、“サワー”の明確な定義はありません。しかし一言で表すとするならば「主に焼酎をはじめとするスピリッツと炭酸水で、果汁や各種飲み物を割ったお酒」と捉えると間違いがないと思います。
ここで「スピリッツって何?」と思う方いると思いますが、難しいことを省いて簡単に表現すると「焼酎やジン、ウォッカなど癖の少ない蒸留酒」と理解すれば外れてないと思います。私の理解では、これらの蒸留酒は癖が少ないため他の飲み物と混ぜやすいためサワーに使われるようになっています。別の考え方をすると、たとえば癖の強いアルコールであるビールやワインを割り材にサワー作ると、元のお酒の味が強すぎて全部持ってかれますよね。
”主に焼酎”というのも、入っているのは焼酎とは限らないため”主に”です。この辺はお店によって工夫があると思います。
この辺の話はサントリーさんの「チューハイ」と「サワー」の違いはなんですか? サントリーお客様センター (suntory.co.jp)が信頼できるソースかなと思います。ちなみにチューハイもサワーも大差ないみたいですが、個人的には「缶に入ったサワーがチューハイ」みたいな感覚ありますね(あくまで個人的な意見ですが)。
バリキングサワーとは?
初めて居酒屋で”バリキング”という文字を見ると「なにこのサワー?」と思うかもですが「バリキング」というリキュールのサワーです。バリキングは植物由来の爽やかさがあってさっぱりしてて、一方で甘くはない飲料なのですが、サワーにするとバランスよく飲むことができます。サワーはどうも甘くてジュースっぽいなと思う方には特にいいかと。
実際の写真は下記です。グラスに入っている「バリキング」という文字にレトロさを感じますね。ちなみにこれは野毛のぴおシティの五の五さんで撮りました。
![](https://yurujublog.com/wp-content/uploads/2024/06/Yuruju-Blog-5-3-1024x576.jpg)
公式:サッポロ バリキング | 国産スピリッツ&リキュール(梅酒含む) | サッポロビール (sapporobeer.jp)
バイスサワーとは?
バイスサワーとは「コダマ飲料さんの割り材”バイス”を使ったピンク色のサワー」です。系統は男梅サワー的に甘さとしょっぱさがちょうどよくサッパリ飲めます。
実際の写真は下記です。瓶がそのまま出てくるので自分が好きな濃さで割ればOK。ちなみにこれは野毛ぴおシティの焼売のジョーさんで撮りました。左が割る前、右が割った後です。
![](https://yurujublog.com/wp-content/uploads/2024/06/Yuruju-Blog-1-1-2-1024x576.jpg)
公式:製品一覧 | 株式会社コダマ飲料 (kodamainryo.jp)
金魚サワーとは?
金魚サワーとは「鷹の爪(乾燥唐辛子)と大葉を入れた透明なサワー」です。バリキング、バイスと比べると名前の由来がわかりにくいと思いますが、これは鷹の爪が金魚のようにグラスの中を泳いでいるように見えるからこの名前が付きました。大葉の緑にも赤が映えてきれいです。
実際の写真は下記です。見れば”金魚”という表現に納得すると思います。ちなみに鷹の爪も大葉もそのままだと味がお酒に移らないので、一緒についてくるマドラーで適当につぶしながら飲みます。ちゃんとつぶすと唐辛子のピリピリと大葉の爽やかさですっきり飲める味になります。ちなみにこれは野毛ぴおシティの山角さんで撮りました。左が注文直後、右が少しつぶした後です。
![](https://yurujublog.com/wp-content/uploads/2024/06/Yuruju-Blog-2-1-2-1024x576.jpg)
その他特徴的なサワーいろいろ
①赤玉サワー
赤玉サワーは「赤玉ポートワインという甘い赤ワインで割った濃い紫のサワー」です。初めて見ると「赤玉…?」と思うかもしれないので一応載せました。ワインとよりもグレープ感が強くて割とジュース感覚で飲めます。下記が実物です。ちなみにこの写真は野毛ぴおシティのふくふくさんで撮りました。
![](https://yurujublog.com/wp-content/uploads/2024/06/Yuruju-Blog-3-1-3-1024x576.jpg)
②コーン茶サワー
「緑茶サワー」「ウーロンサワー」「紅茶サワー」などはよく見ると思いますが「コーン茶サワー」もあります。コーン茶特有の香ばしさが意外にも合い、結構マイルドな味がしておいしいです。下記が実物です。ちなみにこの写真は野毛ぴおシティの風来坊さんで撮りました。
![](https://yurujublog.com/wp-content/uploads/2024/06/Yuruju-Blog-4-1-1-1024x576.jpg)
③B酎
「生ホッピー風」のサワーのことで、野毛ぴおシティのすずらんさんでしか飲めません。知る人ぞ知るサワーかなと思います。ホッピーっぽいけどホッピーじゃないサワー。うっかり結構飲んでしまった後ですがご了承ください…
![](https://yurujublog.com/wp-content/uploads/2024/06/Yuruju-Blog-5-4-1024x576.jpg)
ほかにもいろんなサワーがあって居酒屋は楽しいです。ぜひこの記事の知識を参考にサワーを楽しんでもらえれば幸いです!
余談:私は上記写真のように一人で飲みに行っているときはスマホで電子書籍をパラパラ読んでることが多く、飲んで楽しくて本も読めて一石二鳥!とかよく思ってるんですが、一人飲みの時間の暇つぶしにKindle Unlimited (公式リンク)おすすめしときます。一人でお酒飲んでのんびりしながら好きな雑誌、小説など気楽に読めて結構いい時間になります。大体無料体験期間あるんで、だったらとりあえず試してみるか、と興味あれば上記のリンクからどうぞ。
まとめ
今回は名前からはパッと中身が想像しにくいバリキング、バイス、金魚サワーに加えほかにもいくつかサワーを紹介させて頂きました。これでなお居酒屋での飲みが楽しめるきっかけになれば幸いです!また記事で野毛が気になった方は下記記事もどうぞ。
なお今回はついでに野毛ぴおシティの居酒屋の様子も知ることができたかと思いますが、すぐ隣の駅の関内でも充実した昼飲み・はしご酒ができます。それも記事にまとめているので興味ある方はこちらもどうぞ。
また外飲みもいいけど家でも楽しく飲みたい…そんな方向けにかなり緩いですが家飲みを楽しくする記事もいくつかまとめてますのでこちらも興味あればどうぞ!難しい知識特にいらず気楽に読めると思います!