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オーディオブック気になるな…けど周りに聞ける人いないんだよな…という方結構多いのではないでしょうか。文字の本で情報入力する方が日本国内では多分一般的ですが、まだまだオーディオブックは普及途中であり、そういった悩みを持ってる方、導入を検討している方結構多いのではないかと思います。
2年前から私はAudiobook.jpというオーディオブックのサービスを利用しているのですが、とてもいいサービスだと思ってます。なので自分の頭の整理も兼ねて、そういった悩みを持つ方向けに内容をまとめてみようと思います。これを見て「オーディオブックっていいな!」と思ってもらえたら幸いです。
- 家事・育児・移動中にながら聞きができる
- コンテンツの質が良い(もともと書籍)
- 普段触れないジャンルの本にも触れやすく視野が広がる
- 聞き放題プランのコスパがいい
- 社長がオーディオブックの実践者である
なお私が使ってるオーディオブックのサービスはAudiobook.jpなので、基本それについて述べてます。リンクは下記です。
1. 家事・育児・移動中にながら聞きができる
「本」というと目で文字を読む、というイメージの方が多いと思いますが、音声になると家事・育児・移動中に本が聞くこと(実質の読書)ができるようになり、普段忙しい自身の生活の中に「自分の時間」「インプットの時間」を増やすことができます。
家事・育児・移動中は目を使って本を読んだり、動画を見たりすることが難しいと思いますが、耳を使うくらいなら全然問題ないので、やらなきゃいけない作業の時間に自分の時間を重ねることができ、「自分の時間が取れない!」というストレスもたまりにくくて非常にいいと思います。
また1回で本の内容を聞ききれなくても、また聞けばよく、そのハードルが低いのもいいなと思います。(紙や電子書籍だと何回も読むのにエネルギーいるので)
とはいえ「耳を完全にふさぐと周りの音が聞こえにくくて危ない」(特に子供いる方)という方もいるかと思いますが、その場合は耳をふさがずに音が聞ける骨伝導イヤホンを使うといいと思います。そちらについては過去の記事でも解説しているので下記参照ください。ちなみに私はAudiobook.jpに入ったときに買ったので、すでに2年3ヶ月使ってますが壊れず全然普通に使えてます。私は実際骨伝導イヤホンは育児グッズだな…とよく思います。
2. コンテンツの質が良い(もともと書籍)
「ながら聞き」をするだけならほかにもYoutube, ラジオ, Podcastが存在しますが、オーディオブックの場合はもともと書籍であるためコンテンツの質がいいと思います。(決してほかのメディアを悪く言ってるわけではないですが)
もともと書籍なので著者もそれなりに実績がある方が多く、また構成も出版社の方が考えているものなのである程度の質が担保されているかと思います。なのでちょっと知りたいこと、わからないことがある場合、Youtubeよりオーディオブックで探して聞いた方がちゃんとした内容を知れることが多いなと思います。またちょっと流したりするときに、同じ時間使ってもいろいろな情報が知れるなと思います。
YoutubeにはYoutubeの良さがありますが、断片的なことも多く案外知れないこともあるので。オーディオブックとYoutubeは目的が違うメディアかなと思います。
またPodcast, ラジオという手段もありますが、話題の幅に限度があり、知りたいことに対して語っていないPodcastが多かったりする印象です。ただ私はPodcastも聞いてて楽しいので色々聞いており、感覚的にオーディオブック6, Podcast 4の比率くらいで聞いてると思います。(なので全く悪く言ってるわけではないので誤解なさらず)
3. 普段触れないジャンルの本にも触れやすく視野が広がる
あと個人的にはこの点もいいなと思います。「自分には関係ない」と思う本を文字で能動的に読もうとするのはおそらくなかなかやる気がわかないと思いますが、オーディオブックの場合には再生押したら受動的に聞けるので、普段触れない分野の本を読むハードルがぐっと下がるので、自分の視野を広げやすいと感じます。
前の段落でも述べてますが、1回でわかるものではないとしても2~3回繰り返し聞くとなんとなくイメージつかめますし、文字で読書するより繰り返し読みやすいです。
異分野の本を読むといいことは単純に自分が知らなかったことを知れるという点もありますが、案外ほかの分野の本でも自分が普段関わりのある分野に関連することが書いてあることも多く、それを知ることで自分の仕事や生活で活かせる場面が多い点です。(もちろんそれがないときもあります)
またAudiobook.jpの場合、書籍の画面の中で関連書籍が9冊表示されたり、ジャンルごとに本が探せたり、話題の本が自動的に表示されたりといろいろな本の存在を知る工夫があるので、そういう点でも「本を探す」ハードルが低いなと感じます。
4. 聞き放題プランのコスパがいい
とはいえそんなにたくさん聞くとお金かかるのでは…と思うかもですが、Audiobook.jpの場合「聞き放題プラン」というものがあり、1年分一括で払うと月額767円で色々聞けるようになります。私は以前Amazon Unlimitedもやってたのですが、圧倒的にAudiobook.jpの方で読書することが増え、またUnlimitedの方が高いこともあり解約しました。
聞き放題だと聞ける本に制限があるのは確かですが、無料の本でもかなり色々有名な本も含めて聞けるので特定の本を聞くということをしない限りは本当に充分だと思います。
私はどうしても聞きたいけど聞き放題プランに入ってなかったらその本はピンポイントで購入してます。そういう風にしていくのもいいと思います。
具体的な数字は下記記事でも解説しているので興味ある方はぜひ読んでみて下さい。
5. 社長がオーディオブックの実践者である
オーディオブックというとAmazonのAudibleもありますが、Audiobook.jpの特徴はそもそも社長自身がAudiobook活用の実践者であることで、もともとユーザーである方がサービスを作っている点で説得力があり信用できる点がいいなと思います。
社長は音声を使った学習法に関する書籍 (Amazonリンク) も出しているので、これを読むと活用例、および社長がどういう思想を持っているのかわかるかと思います。なお聞き放題プランにはこの本も含まれています。オーディオブック、興味あるけどどこのサービス使おうかな…と思った方はまず文字の書籍で読んでみてもいいかもしれません。
おわりに
今回はAudiobook.jp、めちゃいいな…という感情をちゃんとまとめてみました。独身の方、既婚の方、子供がいる方でもどなたでも有益なんじゃないかと思いますが、リアルの自分の周りにオーディオブックの話してる人が全然いないこともあり、同じような方多いのではと思ったんで書こうと思いました。参考になれば幸いです。
また少し前に「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」(Amazonリンク)という本が話題になりましたが、オーディオブックにするとまだ時間確保しやすいと思います。ちなみにAudiobook.jpだとこれも聞き放題プランで聞けます。
またもし「参考に別のサービスと比較したい」という場合には、AmazonがやっているAudibleというサービス(Audible公式リンク)というサービスがあります。Audiobook.jpもAudibleもどちらも無料体験ができるので、ひとまず上記のリンクから概要を確認し、とりあえず両者を比較してみて好きな方を選ぶ、というのでもいいかと思います。
また今回は忙しい中手軽に自分の時間を増やす手段としてオーディオブックを紹介しましたが、別の記事では家でお手軽にストレス発散できる“ジャーナリング”についても解説しています。家でどうにかうまくストレス発散(メンタルマネジメント)もしたい…という方はこちらもぜひ読んでみて下さい。(ちなみにオーディオブック聞くだけでも結構ストレス発散になります)