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「家でも色々なお酒を気楽に飲んでみたい」「自宅に人を呼んで楽しく過ごしたい」、けど「どういったお酒があるのかわからない…」「お酒の種類が多すぎて選べない…」「なんかカッコいいお酒知りたいけどなんもわからん…」、といったことに悩まれている方いるのではないでしょうか。
そんな方々に向けて私十蔵が自身のおすすめのお酒として今回は「カンパリ」というお酒を紹介します。カンパリは色々作れて、見た目も赤くきれいなのでサマになり、値段もお手頃で割とその辺のスーパーでも売ってるので結構便利なお酒だと思っています。あと癖はありますがフルーティでおいしいです。わかりやすく楽しみやすいと思います。
この記事を読むとおそらく「とりあえずカンパリ飲んでみようかな」「カンパリあれば色々作れてコスパ良さそう」と思って頂けるかなと思います。難しい言葉使わないでまとめてますので興味ある方は下記から本文を確認してみて下さい。先に製品仕様など確認したい方向けにAmazonリンクも載せておきます。
<INDEX>
- カンパリってどういうお酒?
- おすすめのカンパリの飲み方3つ
- まとめ
カンパリってどういうお酒?
カンパリがどういうお酒か?というのはこのブログ以外でさんざん語られていると思うのでここで詳しくは説明しませんが、私の言葉ですごく簡単に説明すると「イタリアで生まれた赤い色の甘苦い味のリキュール」です。色々なハーブが入ったいわゆる「薬草系」のお酒で度数は25%です。場所にもよりますが大きいボトルは1,500円前後、やや小さめのハーフボトルは1,000円以下でそのへんのスーパーで購入することができる印象です。
赤い見た目でいかにも甘そうな見た目してますが、原液を舐めてみるとその苦さに驚くと思います。個人的にはなんというかオレンジの皮の苦さっぽい感じがありますね(それが正しいか不明ですが)。「それおいしくなさそうじゃん」と思うかもですが、割って飲むととてもちょうどいい感じの苦さになり癖になります。慣れるとカンパリをロック(原液+氷)で飲む人もいます(私)。「あの苦いのがいいんだよね~」といえるとちょっと通っぽいかもですね。
カンパリの詳細はAmazonリンクで確認できます。
おすすめのカンパリの飲み方
割と簡単に作れておいしいカンパリのレシピ(本来のレシピとは若干違うものもあり)をいくつか紹介します。個人の意見ですが、カクテルのレシピに絶対はなく、要は「自分がおいしく飲めればいい」と思っているので、下記をベースに微調整をして自分が好きな分量を見つけて楽しんでもらえるときっと自宅にいる時間がより充実するのではないかと思います。
- 雑カンパリトニック (カンパリ30ml+トニックウォーター45ml~) …度数低め
- ロックグラスに適当に氷入れて上記を混ぜ合わせて完成。個人的にはこの比率がカンパリの苦みが適度にあって丁度いいですが、私は高いアルコール度数にも苦みにも割と慣れてる人間なので、苦かったら無理せずトニックウォーターの量をチビチビ追加していい感じの苦甘さを追求するといいと思います。
- いきなりトニックウォーター出てきて「何それ?」と思う方いるかもですが、トニックウォーターはものすごく雑に言うとやや苦めで甘さ控えめのジンジャーエールみたいな味がする炭酸飲料で、これもスーパーに売ってます。そのままでも結構おいしいです。
- 一応参考にトニックウォーターのリンク載せておきます。500mlは案外多いのでひとまず200mlのものにしておきます(Amazonリンク)。下記に写真も載せておいたので見てみて下さい。
- こだわらないなら炭酸水やジンジャーエールで割って飲んでも全然いいと思います。私たちはバーテンダーではありません。ちなみにトニックウォーターは色んなお酒に混ぜられるので持ってて損はありません。
- 炭酸水で割る場合にはカンパリ1, 炭酸水3が多分飲みやすい最低限の比率だと思います。
- 適当ネグローニ (カンパリ20ml+スイートベルモット20ml+ジン20ml) …度数高め
- これは少し他のお酒の準備が必要ですが、個人的には超おいしいです。私は度数高めのお酒が好きでいろいろなカクテルを昔飲んだ時に物足りなさを感じていたのですが、このネグローニを飲んでみてカクテルの印象が変わりました。
- スイートベルモットは簡単にまとめると「赤ワインに色々混ぜたお酒」でフレーバードワインとも言います。有名なのはチンザノ(CINZANO)で、これもボトル1本1,500円前後でスーパーや、なければ成城石井とかで買えます。「ベルモット」というと某名探偵の某黒の組織の構成員が浮かぶ方の方が多いと思いますがちゃんとお酒です笑 参考にリンク載せておきます(Amazonリンク)。写真も下記に載せておきます。
- なお下記写真にあるようにドライベルモットもあるので注意してください。ちなみにドライベルモットで作っても実はおいしいです(ドライネグローニ)。
- ジンもそのへんのスーパーに大体色々売ってます。ジンにもいろいろありますが、お手頃で無難なのはビフィーター(BEEFEATER)ジン、他にもよくCMやってるサントリー翠、青いボトルがきれいなボンベイサファイヤなど良くみる印象です。大体1,000円~2,000円くらいで買えます。ひとまずビフィーターのリンク参考に載せておきます(Amazonリンク)。翠とボンベイサファイヤは写真も載せておきます。
- お手軽カンパリロック (カンパリ適量を氷入れたロックグラスにイン)
- カンパリの味そのものを楽しめる飲み方。ロックで冷えているので原液そのまま(ストレート)より飲みやすく、時間が経つと氷が解けて味も変化します。「トニックとかベルモットとか知らん」「レシピ真似て作るの超めんどい」というときはこれでもいいかもです。
- 最初苦くてもしかしたらトラウマになるかもしれませんが、慣れてしまうと癖になってたまに飲みたくなります。そうなってから色々割って飲むようにしてもいいかもですね。
なおカクテルの冒頭に「雑」「適当」とかつけてますが、これは本来のレシピとは若干違っていたり(大体は同じ)、細かい点が異なっているからつけているのでご了承下さい。
例えばネグローニは本来はオレンジスライスが必要ですが、いちいちネグローニ飲むために私たちのような素人がオレンジを買いに行くのは面倒ですし、オレンジスライスが無くても全然おいしく飲めます。なので意図的に書いておらず、その分名前を少し変えています。
またレシピ通りの材料をテキトーに混ぜればバーで飲むような本来のカクテルになるか?というと答えはNOです。実際は氷も冷蔵庫の氷ではない上質なものを使い、混ぜ方もただマドラーでぐるぐるぐるぐる混ぜるのではなく、ちゃんと材料が混ざっても氷は解けすぎないあたりを狙い、またものによってはグラスや材料の温度も気にするなど色々なことを考えてプロは作ってます。そういった本来の味から離れたカクテルを「このレシピで家でカンタン作れる!」とは私は言えないな…と思ってるので、あくまで家で気楽に楽しむ分には十分ですが「大体こうだけど本物は違うよ!」という意味を込めてちょっと変わった名前つけてるのでご了承下さい。
まとめ
- カンパリはイタリアで生まれた赤い色の甘苦い味のリキュール
- 自宅でのおすすめの飲み方は下記の3つ
- 雑カンパリトニック
- 適当ネグローニ
- お手軽カンパリロック
これで皆さんの自宅ライフの質が向上したら幸いです。そのほか家のみに関してだとそろえるといいかもしれないツールについても記事があるので興味ある方は見てみて下さい。
ちなみに私は家飲みにこだわってないので外でも楽しく飲めればいいと思ってるんですが、それに関連する記事も別途まとめているので、興味あれば下記記事も見てみて下さい。横浜駅周辺に特化してますがご了承ください。
それではまた!