ブログ始めてみたけどほかの人どうなんだろう… 初心者なんだけどこのやり方でいいのかわからない…という方結構多いのではないでしょうか。
そもそも私も初心者ですが、いつの間にかブログ記事が25記事を超えていたので、それまでに思ったことや気付いたこと、反省などをつらつらまとめてみようと思います。これを見て同じくブログ初心者の方の運営の参考になれば幸いです。
- 1ジャンル特化ブログは向いていないという気付き
- Google Analytics, Search Consoleが便利
- ブログ記事に反応があるとモチベーションになる
1. 1ジャンル特化ブログは向いていないという気付き
もともとはブログに詳しい方の記事を参考に1ジャンルに特化したブログ運営をしようかな、と思い、テーマをお酒だけにしていたのですが続きませんでした。なので1ジャンルではなく複数ジャンル(雑記過ぎない準特化ブログ?)で運営することにしたら結構続くようになりました。
多分仕事としてやる場合には1ジャンルの方がいいのかな思いますが、私のこのブログは趣味も兼ねている(文章書くことが好き)のでそもそも結構色々書きたいことも多くて、そもそもの目的のズレがあったのかなと思いました。
1ジャンルということでお酒にしていましたが、実際書き始めてみるとジャーナリングについても書きたい、仕事の時短についても書きたい、読書の感想も書きたい、好きな音声コンテンツについても書きたい… など色々あり、それを抑えていることが割とストレスになってました。結果6月に複数記事書いて、その次に記事書いたのが10月と数か月間空いてしまいましたが、ルールを緩めたら楽しく続けられるようになしました。
また旧メインテーマをお酒ですが、その場合ブログ記事を量産するのにお酒を頻繁に飲み続ける必要があるため、シンプルに体に負担があるなと健康面での不安を感じました。また私は家族がおり子供もいるので、そもそも自由にお酒を飲める機会が昔に比べて減っている点にも難しさを感じてました。
なので今思うと、お酒メインのブロガーとかYoutuberの方はすごいなと素直に思います。記事とか見てる限りかなりの頻度で飲んでるように見えますからね… 健康でいてくれることを願います。
また「ネタが無くて書けない!」という方向けに、下記記事がヒントになるかもしれないので興味あれば参考にしてみてください。
2. Google Analytics, Search Consoleが便利
ブログ立ち上げるときにとりあえず登録しておいたGoogle Search Console, Google Analyticsはとても便利なツールなのだなと思いました。私はもともとWeb業界の人間ではなく、とりあえずブログ初心者向けの記事で「登録しておけ」みたいなのがあり、できる人がそう言ってるならそれは確かなのだろうと思ったんですが、実際便利です。仕事でブログ書いている方なら必須のツールだろうなと思います(私は趣味ですが)。
一応公式の説明的に、この2つの機能の違いは下記です。またGoogle Analyticsはスマホアプリがありますが、Google Search Consoleはアプリがありません。
・Google Search Console:ユーザーがWebサイトに訪問してからの状況を解析
・Google Analytics: ユーザーが検索エンジンなどからサイトに訪れるまでの状況を解析
まずSearch Consoleについては、具体的にはサイトにアクセスしたクリック数、検索結果に表示された回数、検索語句、クリックされたページがわかります。これらがわかることで閲覧者がどういったニーズを持ち自身のブログを訪れたのかがわかります。
例えば自身の場合、この記事を書いている時点での過去三か月間の実績だと合計クリック数は485、合計表示回数:1.6万です。意外といるもんだな…と思いました。7月~9月は一切記事書いてなかったんですがこの期間にもたまにスマホでAnalyticsは見ており、意外と見られていることに気付いて再開したというのも実はあったりします。
Google Analyticsは訪問後の活動の様子が知れるツールなので、表示回数もそうですが、例えばリアルタイムで訪問している方の行動も知れます。
これらのツールを使うとどういう記事が求められているのかな、と判断すうるのにこういうツールがあると非常に便利だと思いますし、またブログが見られている実感がわいてやる気につながるなと思います。自分が書きたい記事を書いてるとはいえ、やはりそこから何かの気づきを得て行動に起こしてもらえたりすると「役にたったんだなー」「嬉しいなー」と思います。
3. ブログに反応があるとモチベーションになる
前述の2ツールでも軽く述べてますが、自分が書いた記事が本当に読まれて反応があること自体がモチベーションになります。当ブログは結構自分の好きなことを好き勝手書いてますが、それでもニーズがあるんだなと思うとシンプルにうれしいです。
私自身はそもそも文章を書くこと自体が好きなので、反応がなくても自分が書きたいことを書ければ割とそれでも全然いいんですが、それでも実際に読まれて反応があると嬉しいなと素直に思います。
別記事で参考にしてますが、私はジャーナリングという文章を書く行為を習慣的にしているのですが、ブログを始める前から8年以上やっており、ブログ中断中もこれはやってました。中断期間中は「ジャーナリングで十分だしわざわざブログで書く必要もないかな」とか思ってたところがあります。
とは言え、ブログ始めてから改めて思ったのですが、私自身多分教えるのが結構好きなところがあると気づきました。そういう意味で自分が知ってることを教える場合にはジャーナリングではなくブログが適しているなと思いました。
またブログでは普段リアルの自分が他の人に言う機会がないことを思いっきり書けるのもメリットだと思いました。話す機会がないけど語りたい、というときにブログは適しています。細々とXもやっているのですが、そちらで色々好きに語っていたらこれに気が付きました。
なので中断期間中にジャーナリングでは満たせないものがあることに気付き、そういう場としてはやっぱりブログはいいのかなと思いなおしました。そんな中Analyticsを見てちょくちょく反応があることを知り、「だったらもう一回初めてみようかな…」と思うようになりました。なので反応があることが結果モチベーションになるなと思うようになりました。
余談ですが、私はこのブログの収益化に対して大した執着はなくあったラッキーかな、というくらいで臨んでますが、ちょくちょく反応もあり、クローズドASPからのオファーも来たのでちょっとうれしかったです。
おわりに
ブログを始めた後に思ったことを書きましたが、私と同じようなブログ初心者の方の何かしらの参考になれば幸いです。多分この記事読んだ方はブログ始めようかなとか、始めた方が読んでいるものだと思います。
なお私は一番最初に有名ブロガーのヒトデさんの書籍 (Amazonリンク)を一番最初に読んだ上でとりあえず趣味も兼ねて初めてみた、という感じなので、根本的なところを確認したい場合にはこちらを読んでみるといいと思います。
ちなみにこの記事を書こうと思ったきっかけはSearch Consoleで「ブログ 初心者」的な検索があったのを見て、こういった初心者の感想を聞きたい人もいるのかなと思ったのもあります。あと時間が経つとこういった気づきを忘れてしまうので自身の備忘録を兼ねてます。なお過去に10記事書いたときのこともまとめているので興味あればどうぞ。
なお余談ですが、私が普段からやっている「ジャーナリング」をすると文章を書くのに苦労しなくなる言語化力向上効果(思考→文字の変換速度が速く正確になる)があるので、もし文章を書くこと自体に悩みがある方は読んでみると多少参考になるかもしれません。下記にリンクを置いておくので興味があればぜひ見てみてください。